琉球スピリチュアルヒーラー・桜季 希の公式ブログ

聖地巡礼と言うと、昔は敬虔(けいけん)な信者の方が聖地を修行して巡ることが一般的でした。

近年では政治・文化・スポーツなどに縁のある土地も聖地と呼ばれるようになり、それらを訪れることも聖地巡礼と言われるようになりました。

そのため、本来聖地は、宗教的な意味合いで神聖で厳かな場所であるにも関わらず、観光地化されカジュアルに訪れることができる場所と、誤った認識の人が増えているように感じます。

聖地巡礼ブームのきっかけは、2000年代にスピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんが出演する番組で、聖地が取り上げるられるようになり、神社仏閣や奇跡や霊的な出来事のあった場所を訪れる人が増え、聖地巡礼ブームが起きました。

その一方で、問題も起きています。聖地を単なるご利益スポットとしてスタンプラリーのように巡ったり、インスタ映えなど話題作りのために、聖地を訪れる人が増えました。多くの人が殺到した結果、聖地が荒らされ、神様の氣が感じられなくなった場所も少なくありません。

また、神域にある石を拾ってきたり、御神木の幹を剥がす人もいるようですが、このような行為は何のご利益もありません。

宗教や信仰にとって重要な寺院・教会・神社、或いは、自然崇拝が行われていた場所は、伝統的に霊場と呼ばれて関係者以外立ち入り禁止の場所も多くあります。また、人間が立ち入ってはいけない神聖な場所もあります。

その事を理解した上で、マナーを守って失礼の無いように、聖地を訪れて頂きたいと思います。

次回は、パワースポットについてお話ししたいと思います。

沖縄の初盆について、紹介したいと思います。
沖縄では、多くの地域の風習として、初盆を行わないのが一般的とされています。全国的には、初盆はより大切に執り行う風習がありますので、戸惑う方もいるかもしれません。

また、いくつかの年間行事を控える風習もあります。例えば、清明祭（シーミー）や旧正月など…。家族でひっそりと御願をするのが、最も多い初盆の過ごし方のようです。

 地域や家によってさまざまなので、一概には言えませんが、一年忌（イヌイ）と言われる一周忌まで行事を控える家が多い傾向にあります。また、三年忌までとしているケースもあり、あまりはっきりとした期日は無いようです。

 とは言え、初盆を全く行わない訳ではなく、位牌のある家では、賑やかなお盆行事を避け、身内だけで法要を質素に行うようです。

  ただし、これも地域や家よっては、お坊さんをお呼びして読経をお願いして供養をし、参列いただいた方へお供え物の重箱料理（ウサンミ）を振舞う地域もあるようですので、どれが正しいと言うわけではありません。


祖先の精霊をお迎えし、供養する気持ちが一番大事という事ですね。
 

前回、パワーストーン・ブレスレットについてお話しましたが、最近あったエピソードについてお話します。

ある日突然、身につけているパワーストーンが割れたら、あなたはどう思いますか？
大抵の人は、「何か悪いことが起きる前兆？」と心配するかと思います。
今年の5月に、あるクライアントさんからの依頼でオーダーメードでパワーストーン・ブレスレットを作りました。
そのクライアントさんと7月にお会いする機会がありました。色々とお話をして「パワーストーン・ブレスレットを毎日浄化して大事に使っているんですよ」とクライアントさんが言ったその時です。クライアントさんが付けていたパワーストーン・ブレスレットの何かが、いきなり弾け飛びました。何が起こったのかとびっくりして、ブレスレットをよく見ると、なんとブレスレットに使われていた虹色クラック水晶が真っ二つに割れて弾け飛んでいたのです。
私は、「石が悪い気を吸って、身代わりになってあなたを守ってくれた可能性があるので、安心して下さい」と伝えました。
クライアントさんご本人は、心当たりがあると納得されていました。
そして、割れたパワーストーンに「自分を守ってくれてありがとう」と何度も何度も言っておられました。
割れたパワーストーンが、役目を果たした瞬間を見た気がしました。

虹色クラック水晶は、その名の通り石にヒビが入っています。ですから、他のパワーストーンに比べると割れやすいと言えます。ですが、割ろうと思っても、なかなか割れる物ではありません。また、このヒビがあることによって普通の水晶よりもマイナスの気を吸いとるパワーが非常に強く、魔除けの効果があると言われています。
「パワーストーン」と言うだけあって、不思議なエネルギーを秘めています。

前回、パワーストーンと人も相性があると書きましたが、私の作るパワーストーン・ブレスレットはお互いに引き寄せあって相性の良いパワーストーンだけで作られています。ですから、持ち主を守ろうと身代わりとなって割れる場合が多いようです。

☆パワーストーンに感謝です。

パワーストーンセラピストとしての活動も最近は、おかげさまで忙しくさせてもらっております。有り難いことに、パワーストーン・ブレスレットの制作は現在のところ、完成までに1ヶ月ほどお待ち頂いている程の好評ぶりです。
私の作るパワーストーン・ブレスレットは、スピリチュアルヒーラーとしての能力とパワーストーンセラピストとしての専門的な知識、そして、カラーセラピストとしてクライアントさんに合う色と全体的な色のバランスを考慮して、パワーストーンの持つパワーを最大限に発揮できるように、心を込めてお作りしています。
そのため、完成までに1ヶ月程お時間を頂く場合もありますが、どうしても良いものをお渡ししたいので、クライアントの皆さまも楽しみに待って頂いています。
もちろん、しっかりと浄化をしてパワーをチャージしています。
特に、制作するにあたっては必ずクライアントさんの霊視鑑定をしています。その鑑定結果から、クライアントさんが今一番必要とされているパワーストーンを選びます。また、パワーストーン同士には相性がありますし、人とパワーストーンにも相性があって、パワーストーンを選択するときには、特に霊感を使います。この段階が特に魂の気を使うところでもあり、大事なところです。
ですから、私の作るパワーストーン・ブレスレットは、世界に一つの特別なパワーストーン・ブレスレットなのです。

次回は、クライアントさんのパワーストーン・ブレスレットにまつわる、ちょっと不思議なエピソードをお話します。

霊感が強くて幽霊が見えてしまう人、
周りにいませんか？

幽霊が見えて車の運転が怖いとか、
幽霊が見えてお葬式に行けないとか。

それは、その人の魂の気が低いため波長が合ってしまうためです。

幽霊に取り憑かれたり、
幽霊が着いて来たりするのは、そういう人が多いようです。

霊視鑑定の仕事していると、たまにこのような質問をされる事があります。
「幽霊が見えすぎて怖くないですか？」
「幽霊に取り憑かれたりしませんか？」…と。

私は、幽霊が勝手に見えることはありません。
見ようと思えば見えます。

例えば、ラジオの周波数を合わせるように、
低い波長に合わせると見えます。

逆にクライアントさんの守護霊さんを見るときは、高い波長に合わせてコンタクトを取リます。

これを自由にできるのが霊能者です。

鑑定をするにあたって、日頃から大切にしていることがあります。それは、自分自身の魂の気を高め、人としての徳を積むことです。

霊視鑑定では、守護霊さんからクライアントさんの大事な情報を教えてもらう訳ですから、守護霊さんから信頼されなければなりません。しかも、高い波長に合わせなければコンタクトを取れません。

私は、魂が導かれるまま琉球八社に赴き、祈りを捧げ、パワーを頂いて魂の気を高めています。