☆もうすぐ節分

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☆もうすぐ節分

もうすぐ「節分」ですね。

通常節分と言えば、2月3日だと思っている方も多いと思いますが、2021年の節分は、2月2日(火)なんです。

ちなみに2月2日の節分は、124年ぶりだそうですよ。

ところで、最近では、豆まきよりも、手軽に節分を楽しめる恵方巻きのほうが主流になりつつありますね。

恵方巻きは、"その年の恵方(縁起の良い方角)を向いて無言で食べる” と言う、ちょっと変わった風習ですが、起源には諸説あり正確なところは分からないようです。

ちなみに今年の恵方は、「南南東」だそうです。

スーパーやコンビニでの販促活動によって盛んにメディアでも取り上げられたことで、全国に普及していきましたが、豆まきも是非やって欲しいです。

鬼を払い、福を招き入れる。
つまり厄祓いになりますし、家の浄化にもなりますから、きっと運気も上がりますよ。

詳しくは、去年のブログ「2月の開運」でも紹介してますので、ご覧になって参考になさって下さい。

鬼と言えば、昨年「鬼滅の刃」が大ヒットしましたね。

「週刊少年ジャンプ」にて、2016年より連載が開始された漫画作品ですが、昨年4月から9月にかけてのアニメ放送の影響で大きく人気に火が付き、社会現象化しました。

☆もうすぐ節分
映画も「劇場版 鬼滅の刃、無限列車」が10月16日公開以来、興行収入の新記録を樹立し、ついに19年ぶりに歴代1位だった「千と千尋の神隠し」を超え海外でも話題となっています。

お隣の韓国でも、1月27日に公開された劇場版の前売り券の売り上げは、同じ時期に上映される映画の中で1位となったそうです。

このように、なにかと話題になっておりますが、
子供たちが夢中にになっているのを見て、この「鬼滅の刃」を観た親御さんたちは、きっと面食らうと思います。
それは、鬼が人間を喰らい、家族が目の前で襲われるシーンが、子供にとってあまりにも衝撃的だからです。

このような漫画に、なぜ子供たちが魅了されるのでしょうか?

残忍なシーンが多いにもかかわらず、今や子供だけでなく大人までもが夢中になっています。

Twitterやサイトなどの書き込みを見てみますと、さまざまな意見が飛び交っていて、とても興味深いです。

今の社会情勢を見てみますと、何か生きがいを持ちにくいと言いますか、新型コロナウイルスの影響が大きいと思いますが、先行きが不透明で不安が蔓延していると感じます。

そのような中で、「鬼滅の刃」には、今の社会に対するメッセージがあり、この作品を通して多くの人々の共感を得ているのではないかと感じます。

そして、キャラクターのセリフから人間の本当の強さや美しさとは、どういうものか作者の思いが伝わってきます。
 ☆もうすぐ節分

最後に
鬼は何も漫画の世界にだけ存在するのではありません。

日々のニュースを見ておりますと、さまざまな事件が起こっております。直前まで普通に生活を送っていた人が人間によって犠牲になっています。

現実の世界のほうが実は残忍で残酷なのかも知れません。

つまりは、人間が一番怖いという事でしょうか。


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